ハゲ男から見たこの世

ハゲてしまった男の悲惨な末路。ハゲはなぜ身体障害者扱いになり援助を受けられないのか。苦痛を語る。

ハゲは身体障害者よりひどい扱いを受けるが、援助は得られない最悪の障害

20代でハゲてしまった私が見ているこの世の中を正直に話そうと思う。

ハゲてない人には見えない世の中だ。

 

ハゲはこんな差別を受けるんだっていうことを知ってほしい。

そして、ハゲがいつかは国から援助、せめて薬など3割負担で良いようになってもらいたい。そんな思いを込めて、このブログを立ち上げた。

 

ハゲは身体障害者よりひどい扱いを受ける

髪がハゲると身体障害者と同等の扱いだけはされる。

いや、むしろ身体障害者のほうが優遇されている。

 

彼らは自分が障害者であることをいいことに、その権利を使って無謀な要求をしていることもある。まあ、目立つ人がそういったことをしているから目立っているだけかもしれない。実際はこころ優しき身体障害者もたくさんいるだろうとは思っている。

 

ハゲは社会で優遇されない。

ハゲっていうだけですべてだめになる。

 

  • 仕事できなそう
  • 臭そう
  • 性犯罪おかしそう

 

そんな印象を持たれる。

 

電車に乗っていて、ワキガ臭がしてきたら、真っ先に疑われるのはデブかハゲだ。

 

 

しかし、ハゲは援助を受けられない

そんな扱いを受けるハゲであるが、全く援助は受けられない。

誰からもきもがられ相手にされない。

 

  • 国から障害者として援助を受けられない
  • 女からは相手にすらされない
  • 街を歩けば馬鹿にされる

 

何一つ良いことがない。

 

身体障害者よりもはるかにひどい扱いをされるにもかかわらず、薬は全額負担だ。だから、ハゲはお金に余裕がないとなかなか治療ができない。

 

プロペシアをもらうとしよう。先日病院に行ったが月額17000円だ。3割負担なら月額5000円くらいでまだましなのだが、月額17000円はなかなかの負担。

 

また、ハゲは女にもまともに相手にされない。

ハゲが女をもてはやし、褒め言葉を言ったとしても、それで気分が良くなって、その良くなった気分で良い扱いを女からされるのはふさふさのイケメンだ。

 

だから、もう女に優しくするのはやめた。相手が私を男扱いしないのであれば、こっちも女に対して優しく接する価値がない。

諦めが大切。人生そんなもん。